Geocoding
ジオコーディングとは、住所や地名を地理座標(緯度と経度)に変換するプロセスです。Uber Direct では、この座標を使用して店舗や受け渡し場所をピンポイントで特定します。適切なジオコーディングは、効率的なルート設定、配達エラーの最小化、配達全体の満足度の向上につながります。Uber Direct は正確な緯度/経度情報の入力と構造化された住所文字列の両方によるジオコーディングに対応しています。配達のオペレーションを最適化するには、2 つの重要なステージでの正確なジオコーディングが必須になります。
¶ 店舗作成/ピックアップの流れ
Uber Direct は店舗作成やピックアップの流れにおいて正確なジオコーディングに基づいてシームレスな注文の履行をサポートします
¶ 受け渡しの流れ
受け渡し場所での正確なジオコーディングは配達エラーの最小化と最適なルート設定に役立ちます。
¶ 推奨
external_store_id
を使用して販売業者のシステムと Uber の間で永続的な 1 対 1 の店舗マッピングを確保します。これにより店舗を正確に特定できます。- API リクエストに
lat/lng
が含まれている場合、Uber が以下の目的で使用することを考慮して正確を期してください。- 暗証番号の作成に使用する
- 既存の店舗を参照する
- 配達パートナー(DP)を正しく誘導する
- API リクエストに住所の文字列のみが含まれている場合:
- ジオコーディングエラーを防ぐため正しく構造化する
- 詳細はよくある質問を参照する
¶ サポート
- 店舗の所在地(住所または
lat/lng
のピン)が間違っている場合は、Uber サポートに連絡して情報の更新を依頼してください。 - 同じ建物内の複数店舗の場合:
- Uber サポートと協力して必要な内部設定を有効化します。
- 各店舗は、この設定に加えて一意の
external_store_id
を設定する必要があります。
- 販売業者が
lat/lng
を送信する一方で Uber に住所のジオコーディングを求める場合は、Uber サポートに連絡してこの動作を変更してください。- ジオコーディングは必要に応じて有効化または無効化できます。